今月の日々のパンは5月号で紹介した俣木聖子さんです。
試練の先にある恵み
私は大阪でシヤロームと言う介護会社を経営している。
2000年に会社を夫指揮の元立ち上げた。6名のスタッフ。今は 700名が働く会社だ。
キリストの精神と聖書の言葉を経営の指針とした。
お金もなくないない状態の中で神様の使命があった。
患難辛苦の中で私達は困り果てる事があった。
しかし、祈りによっていつも神様は脱出の道を備えてくれた。
奇跡的な事も多々あった。その中で最たる奇跡の一つ。
2002年会社は資金ショートに陥った。
当時銀行さんはシヤロームには融資などしてくれる状態ではなかっ た。
「生き生き働く女性の姿」をテーマで書きませんかと言う
原稿の公募の記事が新聞に載った。
一位の賞金1000万。凄い!
貯金通帳に手を乗せて祈った。「神様、ここに1000万いれて下 さい」
仕事を終えてから深夜、100枚の原稿を目指して書いた。
展開に行き詰まってはパソコンに手を置き神の助けを祈った。
遅々として原稿が進まない。
書いて何になるん。嫌気がさして放り出した。神様は、 そんな私に、
書きなさい。書きなさい。押し出して下さった。
締め切りの日に間に合った。
3か月が過ぎた。奇跡が起きた。朝のディボーションのみことば、 ヨシュア記3章7節
「あなたを、大いなる者としよう。私がモーセといたように、 あなたとともにいることを、彼らが知る為である」
デイの調理の仕事に来ていたみかさんが
「聖子さん、あの原稿の結果どうなりました」と聞いた。
「あかんに決まってる」私はみかさんに言った。
そのすぐ後に入賞の知らせが入った。私は一位より1000万が大 事だったから思わず
「一千万頂けるんですか」と聞いてしまった。
みかさんにすぐ「一位になった」と知らせた。 みかさんの大きな瞳に涙の粒が溢れた。
みかさんは祈っていてくれたんだと感動した。
シヤロームの奇跡は沢山ある。祈りの結果だ。 みかさん御夫妻をシヤロームからカナダに送り出したのも奇跡的な 事だ。
神様を信じて、神様の使命を果たすためにシヤロームは走った。
坂の向こうにはいつも神様が待っていて下さった。
2000年に会社を夫指揮の元立ち上げた。6名のスタッフ。今は
キリストの精神と聖書の言葉を経営の指針とした。
お金もなくないない状態の中で神様の使命があった。
患難辛苦の中で私達は困り果てる事があった。
しかし、祈りによっていつも神様は脱出の道を備えてくれた。
奇跡的な事も多々あった。その中で最たる奇跡の一つ。
2002年会社は資金ショートに陥った。
当時銀行さんはシヤロームには融資などしてくれる状態ではなかっ
「生き生き働く女性の姿」をテーマで書きませんかと言う
原稿の公募の記事が新聞に載った。
一位の賞金1000万。凄い!
貯金通帳に手を乗せて祈った。「神様、ここに1000万いれて下
仕事を終えてから深夜、100枚の原稿を目指して書いた。
展開に行き詰まってはパソコンに手を置き神の助けを祈った。
遅々として原稿が進まない。
書いて何になるん。嫌気がさして放り出した。神様は、
書きなさい。書きなさい。押し出して下さった。
締め切りの日に間に合った。
3か月が過ぎた。奇跡が起きた。朝のディボーションのみことば、
「あなたを、大いなる者としよう。私がモーセといたように、
デイの調理の仕事に来ていたみかさんが
「聖子さん、あの原稿の結果どうなりました」と聞いた。
「あかんに決まってる」私はみかさんに言った。
そのすぐ後に入賞の知らせが入った。私は一位より1000万が大
「一千万頂けるんですか」と聞いてしまった。
みかさんにすぐ「一位になった」と知らせた。
みかさんは祈っていてくれたんだと感動した。
シヤロームの奇跡は沢山ある。祈りの結果だ。
神様を信じて、神様の使命を果たすためにシヤロームは走った。
坂の向こうにはいつも神様が待っていて下さった。
俣木聖子(77歳) シャローム株式会社副会長
2003年ウーマンズビート大賞 第一位〈応募者2500名〉
日本テレビでドラマ化全国ネット放映「花ー咲きまっか」
著書「我が家のリビング介護天国」他
2003年ウーマンズビート大賞 第一位〈応募者2500名〉
日本テレビでドラマ化全国ネット放映「花ー咲きまっか」
著書「我が家のリビング介護天国」他